ギャルがわかりやすく解説!憲法第23条~、学問の自由を守る大切さ

日本国憲法第23条、学びたい心に制限なし!思考の自由を守る

今回は、実は日本国憲法第23条についての話なんだけどね。

権力ってやつが、勉強の内容とかを勝手に決めちゃダメって、
タブーとか弾圧みたいなのはナシ!って、権力のある人たちに伝えてるの。

で、これがどういうことかっていうとね?それはこれからね!

あとね、自民党がドンドン進めたいって言ってる改憲の話とか、
その問題点なんかも、この記事でバッチリ解説してるのよ。

だからさ、最後までチェックしてくれたら、マジうれしいかも!

目次

日本国憲法第23条【学問の自由】

条文をかみ砕いてみるね!

学問の自由ってやつは、マジで守るべきもんなの!
これ、しっかり保障しちゃうんだからね!

ちなみに原文はこれね!

学問の自由は、これを保障する。

日本国憲法第23条をさらに解説してみちゃうね!

明治憲法の時代って、学問の自由なんてなかったんだ

実はね、昔、明治憲法の時代って、学問の自由なんてなかったのよね。
「学問の自由」っていうのは、その時代には守られてなかったってわけ。

むしろさ、治安維持法ってやつで、政府に都合の悪い思想や教育をガンガン取り締まっちゃってたの。
だから、国の言うことに逆らうような学問や本とかは、マジで弾圧されてたんだよね。

そうしてさ、国民が自分で考えるチャンスを奪って、
みんなをコントロールしようとした結果、
結局は戦争に突入しちゃったの。

この辺のガチな歴史も踏まえて、この条文ができたってわけだよ。

「学問の自由」が何を保障してるの?

大きくいうと、ポイントは3つあるよ!

①学問研究の自由

何を研究しようが全然フリーなわけ。
好きなことを好きなだけ研究できるってわけ!
これって思想や良心の自由(第19条)ともリンクしてるよ。

でもね、倫理に反するものにはちょっと制限があるのよ。
例えば、核エネルギーとか遺伝子操作、クローン研究とかね。

②研究発表の自由

研究しても、それを発表できなきゃ意味がないじゃん。
発表することで初めて価値が生まれて、さらに新しい研究に繋がるんだよね。

でも、研究結果が国や誰かに都合が悪いものは発表したらダメ~ってことはないの!

③教授の自由

教える自由のこと。

ただし、学校の先生はちょっと制限があって、必要なことはちゃんと教えなきゃいけないの。
だけど、大学の先生には完全な自由があるのよ。これについては、次のポイント③で話すね。

大学の自治も大切だよ!

実はね、条文には直接書いてないけど、大学の自治も保障してるって解釈されてるのよ。

小学校から高校までの先生たちは教えるべき内容やタイミングが制限されてるけど、
大学ではそういうのナシ!
大学って場所は、自分たちの自主性でやりたいことをやれるってわけ。

国とか外部の力が干渉することも認められてないの。
これって、学問が主に大学で成長してきたから、そういう風になってるのかもね。

だから、学問研究がフリーダムにできるように、大学の自治をしっかり保障するっていう考え方があるのよ。

自民党が第22条をどんな風に変えようとしているか知っておいて!

何を変えようとしてるの?

「これを」という言葉をポイッと消すこと。
「学問の自由は、これを保障する」っていうフレーズから「これを」がなくなるの。

問題点って何?

他の条文と繋げて考えると、なんか「学問の範囲」に制限をかけたいみたい。
国民が学ぶ自由はそのままだけど、学べる学問自体には制限ができちゃう感じかな。

「学問の自由」が制限されちゃう可能性がある

「これを」っていう言葉が削除されたくらいで、ぱっと見は大したことないみたいだけど、
憲法ってのは他の条文ともリンクして動いてるから、そこがポイントなのよ。

他の改憲草案を見るとね、自民党が教育の分野にもグイグイ介入しようとしてるって感じがするんだよね。

国の利益に沿わない学問とか、政治批判や歴史の振り返りや反省みたいなものとか、
そういうものに制限をかけようとしている感じ。

あと、うちらから「考える力」「客観的に考えて批判する力」を奪おうとしているのは確かだよ。

これって、昔の治安維持法と似た感じがするよね……。

昔の治安維持法っていうのはね、めっちゃ厳しい法律だったのよ。

国の言うことに逆らったり、政府に批判的な動きをした人たちをガッチリ取り締まるためのもの。
要は、「国にとって都合の悪いこと言っちゃダメ!」っていうのを、法律でバッチリ決めちゃった感じ。

これがあったから、みんな自由に意見言うのも、勉強するのも難しくなっちゃって、
思いっきり表現や学問の自由がピンチになったわけ。

だからね、治安維持法って言われると、自由をめっちゃ制限されたダークな時代ってわけ。
バリバリの監視社会だったのよね。

あとがき

いくら学問の自由っていっても、倫理に反するようなのはダメだし、
公共の福祉にもそぐわないもんは認められないのよね。

でもね、基本的に、マジで学問の自由はめっちゃ広く認められてるんだ。

たとえばさ、国の都合に合わないこととか、
政治の歴史をガッツリ研究して結果的に批判する内容だろうと、
自由に学べるってこと!

だからこそ、私たちって前に進めるわけ。マジで大事なことよね!

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